2009/12/22

マータイさんの話

こんにちは、Yuです。

15日のマータイさんの話についてご報告します。



マータイさんは、国連の平和大使に任命されました。その任命式だったのでしょうか。
潘国連事務総長と国連環境計画のシュタイナー事務局長とともに現れました。




冒頭、事務総長から何かバッジのようなものをつけてもらっていました。しかし、非常に手間取り、3分ほど経ちようやく取り付けられました。途中、「誰か手伝って」と言って、会場に笑いが起きました。



事務総長に続き、マータイさんが話し始めました。

色々と話していましたが、「行動家」と呼ばれて嬉しい、楽天家だから会議がうまくいくと思っている、という2点が印象に残りました。

マータイさんの後に、事務局長が話し、質疑応答の時間が取られました。
こんなところでも質疑応答があるとは驚きました。
3人くらいの質疑があり、終了しました。

2009/12/19

「コペンハーゲン合意」に留意

現地時間の11時頃、昨晩から議論が重ねられたコペンハーゲン合意に留意する、ということが決まりました。ようやくCOP15の結論が出ました。

留意する、というのは完全に合意され、それに従うというわけではなく、ひとまずこれで決着する、というものだそうです。緩やかな合意との表現も見られます。

コペンハーゲン合意自体も緩やかな内容ですが、それですらきちんと合意できなかったというわけです。
今後、来年のCOP16に向けて、交渉が進められていくようです。

コペンハーゲン合意の概要
・産業革命以降の気温上昇幅を2℃以内に抑える
・先進国は2020年までの温室効果ガス削減目標を1月中に条約事務局に提出し、登録する
・途上国は排出抑制行動を1月中に別表に登録
・同事務局は国別目標の一覧表を作成する

・長期的な削減目標は定められていない
・京都議定書が切れる2013年以降の新たな枠組みを採択する期限は盛り込まれていない

参考は時事通信読売新聞です。

COP15は終わりましたが、今後、滞在中の出来事でまだ書けていないところを書き足していきます。ニュースも随時ご紹介していきます。

コペンハーゲン合意も危ういか

こんばんは、Yuです。

コペンハーゲンはまもなく午前11時になるところですが、昨日が最終日だった会議は未だ終わっていません。現地時間で昨晩から26か国によって政治合意案(コペンハーゲン合意)が作成され、その後全体会合で話し合われ続けています。しかし、対立は続きこの政治合意すら危うい状況のようです。

COP15のIDバッチ(もちろん我々のものも)の期限が19日までになっていることからも分かるように、多くのCOPは最終日の次の日までまとまらずに続きます。今回は多くの首脳が集まり注目度も高く、新議定書を定めるという大きな目標があったにも関わらず、このような混迷がこの時間になっても続いていることは残念です。

参考は東京放送です。

コペンハーゲン合意に関しては以下の記事も取り上げています。
日経新聞
日経新聞
毎日新聞

Live映像

COP会議の様子が此方からごらんになれます。

僕はgoogle chromeでは動かず、Internet Exploreで聞いています。

参考:UNFCCC Webcast
http://www7.cop15.meta-fusion.com/kongresse/cop15/templ/ovw.php?id_kongressmain=1&theme=cop15

コペンハーゲン合意 採択へ

みなさん、こんにちは。Yuです。

政治合意の草案の内容が大方判明しました。
法的拘束力はありません。

・産業革命以来の気温上昇を2℃以内に抑える
・先進国は2020年までの温室効果ガス削減目標を2010年2月1日までに示す
・先進国は2010~2012年の3年間に100億ドルを途上国の気候変動対策に拠出する
・これとは別に2020年まで年1,000億ドルを「政府・民間、二国間・多国間その他の幅広い財源から」、共同で拠出するという目標を設定する
・先進国は国連気候変動枠組み条約のもと、「厳密かつ透明性の高い」検証を受ける。途上国は温室効果ガス排出削減の国家目標について「主権が尊重される」形で報告する。国際支援を要する各国の温暖化対策を登録する

私はもう少し対立が少ないかと思っていましたが、非常に溝は深かったようです。
今後の交渉に期待しましょう。

参考はAFP時事通信です。

ゆるい政治合意は達成か

みなさま、おはようございます、Yuです。

法的拘束力のある新議定書採択はやはり無理でしたが、政治合意は達成されそうです。
政治合意も現時点では削減目標値はなく、とりあえず政治合意はするというもののようです。
先進国と途上国の対立が激しく、対立しないところだけの政治合意となるようです。

すでに、鳩山首相やメドベージェフロシア大統領らは帰国の途に着いているので、ここから良い結果が出ることはないでしょう。

参考は東京放送毎日新聞フジテレビです。

2009/12/18

COP15はどうなるか

こんにちは、Yuです。
昨日日本に帰国し、夜のニュースでCOP15関連の映像で会場を見ると見覚えのあるところばかりが。。。
こんなニュースの現場に行ってきたんだな、と今更ながら実感。

さて、COP15は現地時間の今日18日が終了予定日ですが、おそらく現地時間の明朝、つまり日本時間の明日の昼ころまでかかるものと見られています。

やはり、会議は非公式・非公開のもので進められているようで、ニュースを見ても、具体的な内容は出てきません。会期前半より情報統制が強く働いているようです。

「Mottainai」のマータイ国連平和大使やゴア元アメリカ副大統領、各国首脳・代表の話を聞く限り、何らかの合意を達成しなければならない、何らかの行動を起こさなければならない、という責任感は各国で共通してあるようです。

世界の市民の期待に応えて、何らかの良い結果が明日にも聞けることを願っています。

参考はブルームバーグ時事通信です。